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「二重」

このグラスは、ダブルウオールグラスと言います。

文字通り、二重になっているグラスです。

晩酌の時に、サーモスの銀色のグラスを使っていて、保温性の高さに驚いたのですが、

どのくらい残っているかがわかりずらく、おかわりを作るタイミングを見極めるのが大変でした。

そこで、見つけたのがこのグラスです。どのくらい残っているかが一目瞭然で、しかも自分には似つかわしくない「オシャレ」な感じがするのでした。

グラスが汗をかきづらい、とあるのですが、100%ではありません。しかし、ほぼないのは事実です。熱いものを入れていても関係なく持てます。

写真のサイズは、250mlですが、他に350ml、450ml(2つ)が食器棚にあります。

用途は、小さいのは、コーヒーとかお茶で、中型は、焼酎のロックやお湯割りで、大型は、現在、激ハマりをしている業務用のこだわり酒場のレモンチューハイかハイボールで使用しています。

洗う時に慎重になる事と、飲み口に厚みがあるのが難点ですが、それ以外は、おおむね満足です。

色んな技術でこのグラスが出来上がっていると思うと、出会えて感謝、使って感謝です。

実用的で、美的、様々な要素が詰め込まれたこのグラスに何となく惹かれるのは、自分だけではないはずです。

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「ひと手間」

 

これは、エアレーターと言う物です。

めんどくさがり屋がワインをおいしく飲もうとするための道具、というとらえ方を自分はしています。

ワインは抜栓したときに目覚めて、寝起きすぐは本来の味ではない。と聞きました。

違うボトルに入れ替えたりして空気と触れさせることで本来の味になるとの情報をネットでみました。

そこで、色々な道具を購入しようと目論んでいたのですが、ちょっと前にスロークッカー電気圧力鍋に変え、常用茶をそば茶からゴマ茶、ギャバロン茶、桑の葉茶の4種のブレンドに変更し、送料の関係で注文した量が多くなり、お茶にも相当のスペースを占領される始末、ただでさえ狭い台所に物がたくさんあり、自重しました。

ですが、なかなか納得がいかず、、、悶々としていて、見つけたのがこれでした。

ワイングラスの上に持ち、ワインを注ぎます。メチャメチャ空気と混ざっているという音がします。

本体側の中腹の黒のしたの透明の部分のこれまた中腹に線が見えますが、これが穴になっているのでした。

ワイングラスは注がれているときは、泡が立ちますが、写真の左側の台においてから、ワイグラスを手にする頃には、泡は消えてしまっています。

写真を撮るときにセットし忘れたのですが、最上部には茶こしの様なネットがついています。

これを使っているというだけで、美味しくなったと感じてしまう自分を戒めつつ、飲み比べをしました。

ワインをよく知らない自分からすると、エアレーターを使ったワインは、甘いというか優しく感じました。

道具のありがたさはもちろんですが、ひと手間加えることで、もっと楽しめるようになるんですね。

人生というか自分の生き方にも「ひと手間」加えながら、味のある人になりたいという願望と常に持ちつつ、楽しみながら人生を過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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「多機能」

 

 知り合いのIT関係の職場に行かせてもらったときに、このタイプのマウスを使っている職員さんがいて、このマウスに惹かれました。

 自分の仕事はITではなく、エクセルやワードと外部ソフトを使うぐらいなのですが、どうしても気になって「ぽちっ」としてしまいました。

 惹かれた理由と購入の条件としては、自分は無類の新しい物好きである事、一応の必要性がある事、購入費用が自分の経済的に必要性に伴わず生活に大きな影響を及ばさない事、本当に必要な事、があげられます。

 このマウスは、ほぼ全ての事項に当てはまりました。

 実は、1年前に雪道で派手に転びました。自分の足が視界に入るぐらいの派手な転倒です。受け身を右の肩から腕でする恰好となりました。ふわふわの雪ではなく、アスファルトの上に雪が解けた水分が凍り、良く言われている「ブラックアイス」の状態でしたので、受け身では、直接アスファルトでクッション的な物が自分のダウンジャケットだけでしたので、相当のタメージを受けました。

 1ケ月ぐらいは、腕を動かすのも大変で、友人の整体師に聞いたら、腫れていないのであれば、医者に行っても湿布を貼るように言われるぐらいとの事で、実際に受診してみたら、その通りでした。

 詳しいことはMRIでないと分からない、と言われました。服の着脱も大変で、全てボタンかファスナーで前が開く服にしました。

 なかなか状態が良くならず、友人の整体師に診てもらった所、肩の腱が3本あるうちの1本は切れていて、もう1本がかなりのダメージを受けているとの事でした。自分もMRIとかで見ないと確実とは言えないとは言っていましたが現状の腕の動きや触診した感じでは可能性は高いと思うとも言ってました。さらに、手術をして繋いでも、必ず治るとも言えないとの事で、リハビリを始めました。

 数か月で、今まで地面に対して垂直の状態から30度位しか動かなかったのがリハビリ後は、90度の水平まで上がるようになりました。最近は、さぼりがちですがゆるめに週に5回ぐらいは行っています。

 長々と肩のケガについて書いたのは、購入理由の説明で、転んだ後にマウスを動かすのが痛くてできなかったのでした。一時は、ノートパソコンを通常使っているPCのモニターに繋いで仕事をしていましたが、面倒な事が多く、このマウスを見た時に、久々でしたが、自分が惹かれた物が本当に必要だ!と感じた瞬間でした。

 確かに、マウス本体を動かす必要がなく、親指でボールを動かすだけなので、肩への負担は少ないんです。機能もすごく多くて、逆に使いきれない位です。

 ただ、ボールの繊細な扱い方が難しく、細かな動きは慣れが必要でした。あとは、稀に前のマウスのように本体を動かしてしまい「痛っ」と「あれっ」なることがありました。

 慣れって怖いですね。

 前には、機械や物にたいして機能的にもっと多様性を求めたものですが、今では使いきれない、、、、。今では、ただの文句になり、使い方が悪いだけ、、、。

 便利がかえって不便に、、、、。

 悩ましい事ですが、必要な機能はもちろんの事、便利な機能は使いこなせるようにして便利な快適ライフを送りたいものですね。

 

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「現実、、」

 

 人の感覚って時に正確だったり、時に曖昧だったりするものですよね。

 

 健康についての感覚の書き込みです。

 

 この機械は、血中の酸素濃度を計測する物です。喘息を持病としている自分は、月に1度定期通院をしています。その際に血圧と血中酸素濃度を測ってもらうのですが、血圧計は、前に購入してほぼ毎日測定しています。(悩みとしては、下が高いんです、、、。)

 そして血中酸素濃度の測定器については、大変興味があり、ネットで探して医院と同じものとはいきませんが、口コミで精度がそれほど低くない物を選びました。

 呼吸が普段と違った感じがするときに測定します。95以上が正常値なんですが、時々95を下回る事があります。数値を見ると精神的に動揺してしまいますが、深呼吸をして再度計測をすると大体は、正常値になります。

 再測定で正常値にならない時は、呼吸をするのが大変でなければ静かに様子を見て、呼吸が大変な時は気管の拡張剤を使う感じです。

 半年前に、呼吸器の医院が近所に開業したので、野次馬的な要素もありながら、受診してみると、薬が合うのか症状が安定して、発作も起こりずらくなりました。

 最近は、酸素濃度が低いかな、、、と思って測定すると正常値だったり、娘(喘息持ち)が測定しているので、一緒に測地をすると何でもないのに数値が低かったりすると機械の精度を疑ったりしています。

 半年前ぐらいから出勤前に検温をします。脇の下の体温計で測っていましたが、歳とともに計測終了の音が聞き取れなくなり、最近は、非接触型の体温計で測定しています。(こっちの体温計の音は聞こえし、早くて良い。)

 前までには無かった習慣ですが、自分の体温に関して、同じ日が続いたり、平熱+1℃の範囲内で高かったり、低かったり、高いと自分の体調に関する感覚を再確認します。

 自分は、感覚派タイプの人だと思っていましたが、健康を重視するあまりにこれだけの測定器が揃うことになり、数値による体調管理状態になっています。

 数値も参考にしながら、「病は気から」にならないように、自分の感覚を大切にしながら、元気に過ごしたいと思います。

 

 

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「まだまだ」

 この夏に購入した卓上の扇風機です。

 息子と娘のために購入をしたのですが、数量間違いで4つ届きました。1つで2つのセット商品で、購入後になぜか「買い物かご」にまだ入っていたので、購入してなかったんだ、と思い込んで再度購入していたのでした。

 届いてハッとして購入履歴を見ると確かに2つ購入していました。ということで、職場の机にも置くことにしました。

 写真では分かりずらいと思いますが、スイッチがないんです。こういうのに惹かれるんです。

 では、どうやってスイッチonにするかと言うと、台の金属部分に触れると動き始めます。1回で微風、もう一度触れると強風、更にもう一度触れるとスイッチoffになります。

 金属の部分であればどこに触れても感知するので、使いやすいです。音も静かだし上下の角度変更が手動ですができ、満足しています。

 が、卓上でちょっと動かそうとして台にふれると動いたり、強くなったり、止まったりしてしまうんです。更に、金属系の台だとスイッチの感知をしなくなるんです。デスクトップのパソコンの上に置くと動かないんです。

 説明書には、絶縁体的な物を間に挟むと良いというか、金属系の台に置く場合は、そうしてください、と書いてあります。

 でも、結構な厚みがないと、、、。

 現在は、自分のデスクが木製なので、場所的にはPCの上に置きたいのですが、デスクのちょっと離れた所に置かれています。

 地元ではだいぶ涼しくなり、出番は減りましたが、今後は暖房使用時にサーキュレーターとしてまだまだ活躍してもらいたいと思っています。

 扇風機は夏の物として、涼しくなるとフードや羽を掃除してしまっていたもんですが、最近では、暖房効率を上げるために一年中動く感じになりますね。

 時代とともに物の必要性が変わっていくという事、人も年を重ねると、そうなるんですかね、、、。

 自分も、一昔前は学校のPTAで忙しくしていたもんですが、今では自治会関連で忙しくなっています。必要とされているのは大変にありがたい事です。自分の子どもや住んでいる地域のために少しでも力になれればと思っています。

 もう10年ぐらいは仕事を頑張りたいですね。頑張るためには元気でないといけませんね。最近は運動不足を強く感じていて、食べる・呑むは大好きで体重は着実に増す日が続いています。健康診断の結果も思わしくなく危機感を覚えています。

 ただ、日々の生活の中で運動する時間を作るのが大変で、その時間を作ることによって何かが疎かになったり、十分にできなくなる事に対するストレスと闘うのが嫌、という言い訳で運動不足になっています。

 それでも、意識を少し変えて、出先ではなるべく階段を使う、近所に行くときはなるべく歩くようにしています。

 食べ物も気を付けるようにして、朝は、野菜ジュースを手作りしています。後に愛用のミキサーも紹介します。その際に、野菜ジュースについても自分の思いを書き込みたいと思います。

 まだまだ頑張りたいので、継続的にゆっくり、ゆっくりと冬の雪道の運転と同じで、「急」を避けながら無理をしないで、自制を高めていきたいと思います。

 

 

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「マイペースで」

 最近、友人とのコミュニケーション(主に飲み会)の場が減り、自分は、様々な友人と様々な情報交換をして、バランスを保っていたのかなぁ、と感じられるようになりました。

 そこで、ブログを始めて勝手に自分の思いを発信したいと思いました。マメに写真を撮ったりする習慣がないので、写真がなかったり、写真があってもイマイチなことが多いかと思いますが、自分の物に対しての良さとか、不便さとかの感想を書き込んでいきたいと思います。

 初っ端なので、強引ですがオープン的な意味合いを含んだ、レターオープナーを取り上げます。

 これをレターオープナーだと思いますか?ネットでこれを目にしたとき、惹かれるものがありました。普通だとナイフチックな物を思う浮かべていたので、「これが?」って感じでした。他の物を探してページを進めたりはしていたのですが、「心は決まってた」という所ですかね。

 自分は、レフティなのですが、左右どちらからでも使えるので、これもチョイスの要因になりましたね。左利きをあえてレフティといったのは、コンプレックスですかね。今の若者は左利きを無理に右利きにしない、という方向になっていますね。

 自分は生まれた時は、右利きでした。1歳の頃に右手をケガして使えない時期があり、その時に左手を使っていたら右手が使えるようになっても、左手をメインに使い、現在に至る事になります。(中学生ぐらいまでは、右手のほうが握力が強かった。)

 それで、右利きが左利きになったのを、また右利きに戻すように言われました。左利きにしか分からない事ですが、紙を斜めから横にしないと手首を折り曲げるように書かないと水平に字が書けない事や、「ぎっちょ」つまりは「ぶきっちょ」と言われ、学校の先生には、「まともな仕事には就けない」とまで言われました。(今だと問題発言になりますね。)

 でも、使いやすい手を使って何が悪いのか、それでなんで悩まないといけないのか、意味不明でした。今では、レフティと言って優位性を押し出しながら生きているので、昔にこんな事があった、時代だったんだね、、、ぐらいの感じですかね。

 話がそれましたが、このレターオープナーですが、結構便利です。職場で使っているのですが、日に十数部程度の封筒を開けながら、3年ぐらいが経ちますが、問題なく使えています。

 安全対策で刃がむき出しになっていないので、机にポンと置いておける。(探す事も多々ありますが、、、。)

 ちゃんと封筒を溝に押しあてる事を心がけていれば、明け口はキレイです。無理に封筒を開けた時は、糊の具合にもよりますが、自分の場合は残念な状況になるのでした。

 封筒の刃が当たっている面だけを切るので、ゴミも出ません。使い勝手がいいこともあり、自分の持ち物の中では、長老に位置する物になっています。

 すごく良いと思っても、長く使い続けられない物もあれば、良くもないけど悪くもないという物が長く使い続けられたり、自分はOKでもほかの人はダメだったり、その反対だったり、人と物の相性というか関係性も面白いですね。

 こんな感じで、自分が思う「面白そう」を大切にしていたら、こんな感じの物が多く存在するようになり、周りからは呆れられている感じですが、

 これからも、身勝手な感想を取り留めもなく、マイペースで書き込んでいきますので、よろしくお願いします。